聖地巡礼(2021/06/01)

今日の後藤伍長(2021/06/01)

今日の後藤伍長(2021/06/01)

久しぶりにカラリとした陽気です。迷わず馬立場の後藤伍長像へ聖地巡礼の旅! クルマを降りると途端に鳥の声 セミの声に囲まれました。そう言えばもう初夏でした。

銅像茶屋がクローズしてからはトイレ管理者の問題もあり 市民の足が遠のいていましたが、いまは駐車場に仮設トイレがあるんですね。皆さん積極的に行きましょう!

後藤伍長発見の地

後藤伍長発見の地

その足で銅像から少しだけ離れた「後藤伍長発見の地」へも寄ってみました。車道沿いですが土手で一段高くなった場所にあり、雑草のため登るには苦労するところに位置します。やはり時期的に遅かったようで雑草は既に高く茂っていて土手は登れませんでした。

夏に向かうスピードの速さにまたもビックリ。よって今日も塔の写真だけパチリ。

スピードが出てると見逃しちゃうポイントですので徐行でプリーズ。

その後は雪中行軍遭難資料館に寄り展示をじっくり1時間掛けて鑑賞。幸畑陸軍墓地をひと回り。とても良い気候の中でゆっくりした時間を過ごせましたとさ。

さてここからが本題です。昨日改めて視聴し直した『にっぽん!歴史鑑定 #227「死の行軍!八甲田山 雪中行軍遭難事件」(BS-TBS 2020/01/20 放送)』で、おや? っと感じた部分がありました。

捜索隊が編成されたのは25日、屯営を出発したのが26日。そして最初の生存者発見が27日午前10時頃との史実なのですが、「なぜ帰還予定日の24日に捜索隊を出さなかったのか。しかも25日夜には呑気に送別会」と番組は言っています。しかし24日には “出迎えの部隊”を派遣しています。規模は捜索隊にくらべれば小さかったことは事実でしょうが、なにも手を打たなかったような伝え方は、歴史バラエティーとしても失礼では無いでしょうか。以下に今日”雪中行軍遭難資料館”での展示を写真に撮り Google Lensでテキスト化したものを載せます。便利な時代だ。。

連隊本部では帰還予定の24日、まれにみる猛吹雪と寒波で、一行はおそらく田代新湯にとどまっているものと予想、念のために田茂木野に出迎えの部隊を派遣しました。
翌25日になっても雪はおさまらず、40名の部隊を幸畑に置いて炊事の準備を整えて待ちますが一行は姿を現わさないので、一部の兵士を田茂木野に派遣しましたが、風雪が勢いを増し、二次遭難の恐れも出てきました。
夜10時になっても行軍隊が帰還しないため津川連隊長は、田代新湯からの帰途大雪のため迷っているのではないか、あるいは、田代新湯から動けずにいるのではないかと考え、救援隊を編成し田代へ向け派遣することを決定しました。

なにか思い出すものは無いでしょうか? 私は「赤坂自民亭」を思い出しました。時系列無視の相手を貶めるだけのストーリーを捏造し、それをもとに糾弾。さすがTBS!

もう1つ面白い気付きがありましたよ。
一般に、スキーが日本に広められたのはオーストリアのレルヒ少佐によるものだと知られていますが(明治44年)、雪中行軍遭難事件(明治35年)のお見舞いとしてノルウェー国王がスキー2台を贈った(明治42年)のほうが時期的には先なんだって。

聖地巡礼(2021/06/01)」への2件のフィードバック

  1. boota

    そう言えば、越後湯沢のお土産には「レルヒさん」グッズが結構ありますもんね〜(笑)

    という先入観で読んでいたせいか、文中の「田代新湯」を「田代新潟」と空目。
    八甲田山の行軍って、越後湯沢近辺まで行軍したのか〜・・・と盛大な勘違いをしました・・・orz

    高解像度はどうしてもデフォルトで文字の物理サイズが小さくなるため、
    読み間違いが増えてしまいます。そこに加えてめっきり衰えた視力ですから、
    この空目はまぁ仕方がないということで・・・(^ ^;;

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  2. いひら 投稿作成者

    こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
    いえいえ、私なんか遂に遠近両用メガネを準備しました。主に運転用ですが。思えば子供たちの成長と同じスピードで初老に向けて突っ走ってるんでしょうからねー。はい、素直に受け入れます。😆😆

    札幌勤務時代にニセコに行ってた頃も レルヒさんはスキーの聖人 扱いだったように思います。きっと第5連隊に贈られたスキー2台も使い手がいなくて倉庫に眠ってたのでしょうね。歴史が動いた瞬間ってやつでしょうかねー。🧐🧐

    返信

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