Roger Troutman の奇跡

MI0001403588Troutman家の悲劇が 1999年 4月だったそうな。ちょうど今から16年前か。ニュースの直前までオハイオでのサクセスモデルとして順風満帆に伝えられていた話が実は破綻直前で、一発逆転のために Rogerがお仕事増やして頑張って立て直そうとして、でも上手には回らなくて。。結果的に死の直前の、仕事を増やしたのが遺作になるとは。若い世代に Rogerってどんな芸能人だったのかを知らしめる機会になってしまったとは。。

私の信条なのですが、ホンマモンの”FUNK”ミュージシャンは、「芸能人」と表現するようにしています。庶民目線で、すっぱい現場を盛り上げる姿は、芸を以って能とすると表現した方がリスペクトに当たると思ってるからです。そして私の中での一番の芸能人は紛れもなく Rogerに他なりません。死後 10年以上経っても全く Rogerの立ち位置に揺るぎはありません。

Roger/ZAPP のヒット曲を挙げれば、それこそページ数に暇がありませんが、この辺の感じ方はやはり FUNK全盛時代と HipHop全盛時代のヒトとは印象が違うかも知れませんが、共通するのはその Grooveでしょうから区別する必要すら無いと思います。

でも、やっぱり「あぁこのヒトって芸能人やなぁ」と思うのはライブですね。残念ながら私は生Rogerを観たことがありません。でも観客を駆り立てるサービス精神は、このヒトの原動力の1つであることに間違いはありません。

敢えて「悲劇」では無く「奇跡」として、Roger/ZAPPの軌跡を辿って欲しいと思います。

例えば1つだけ挙げてみたいと思います。

「30 mn with Roger Troutman & Zapp ( Live @ BET in 1989 )」

実は Roger/ZAPP は James Brown 直系の FUNKバンドだってことがよく分かると思います。この鳥肌感、TalkBoxがただの道具に成り下がってるなんて、信じられますか? 他のメンバーが口パクだろうが”どうでも良いんです!”

亡くなった当時、Sukemaro氏宅にお呼ばれした際に、チューブ咥えて行った記憶があります。まだまだ Rogers’s Groove は止まりません。我々の手で 足で 腰で伝承していかなければなりません。本当にそう思います。

Roger最高! 若い人がそう言ってくれるまで、50手前の親父だけど、歌い続けます、踊り続けます。それが最大の供養では無いでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください